猟銃安全指導委員

猟銃安全指導委員

猟銃安全指導委員研修会

今日は京都府警察本部にて猟銃安全指導委員の研修会に参加してきました。猟銃安全指導委員は猟銃による事件・事故を防ぐため、猟銃所有者に適正な使い方などについて助言・指導を行う目的、猟銃による事故等の絶無を目標、猟銃所持者同士のコミュニティの構築  任期は2年間 ナビゲーターが所属する警察署管内には私ともう一人の銃砲所持者と2名が京都府公安委員会から昨年委嘱を受ける事になった。(京都府内55名委嘱)今日は1年目が終わり2年目の義務研修会と言いうわけで、13~16時頃まで講習がおこなわれた。今日の京都市内は28度まで温度が上がり、少し汗ばむ感じで半そでシャツでもおかしくない気候であった。本部2階の会議室でおこなわれたが、震災の関係で府警本部内も省エネモード、暑い(_)!!暑い理由は省エネ+少し遅刻気味で行ったので、駐車場から駆け足をしたせいもあったのだ。汗をかきながら、冒頭に猟銃の所持者の現状並び使用による危害の発生状況について説明が有った。昨年度は京都府において死亡事故が1件、(2名死亡)猟銃による自殺が2件、違反により3名が処分されたと報告がありました。自殺は全国的にも結構有るみたいである。功労して銃砲を所持して自殺の道具に猟銃が使用されたと聞かされると、ほんとに辛いモノを感じる。猟銃の事故が有る度に法律が厳しくなるわけで、どんどん所持が難しくなるのである。10年前と現在を比べると、猟銃の数は約2,000丁・猟銃所持者の数は約1,000人も減少しているとのこと、平成13年度の50歳代の所持者を100とした場合、平成22年度は38%に減少になるそうだ。 年々猟銃を所持する事は難しくなる一方ではあるが、猟師の世界も高齢化が進み有害駆除などの活動が近い将来非常に難しい状況になることは事実である。猟銃は大変危険な道具だが、また必要な場合もあるので有る程度数は保持して行かなければならない事も事実である。ナビゲーターも縁があり昨年から委嘱されたので全力で猟銃による事故等の絶無に頑張りたいと思っています。

猟銃安全指導委員規則

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2011/05/19
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