産屋の桜

産屋の桜

産屋の桜 今日が満開!! 本日最高!

産屋(うぶや)




清流の辺にたつ産屋は、大正初期まで産婦が臨月を迎えるとここに七日七夜篭り、出産をしました。入口に魔除けの古鎌が掛けられ、みな平産(安産)であったと寛文年間の大原神社本紀に記されております。また産屋の入口は本殿に向けられており、産土神の加護のもと新しい命を授かる場であったと思われます。土間の砂は「子安砂」とよばれ大原神社の安産の神符として授けられます。ほぼ300年以上も前からこの地にあったことが伺えます。 地元近所のおばあちゃんの話では実際に産屋を利用した事があるそうで、産後の一時体を休める為に利用したそです。利用すると母子ともに元気になれるそうです。 だから大原(オオバラ)のおばあちゃんは元気なんですね〜 なぜ大原(オオバラ)のおばあちゃんが元気なのか、なぞが解けました。(笑)  産屋へ是非お立ち寄りください。

所在地  京都府福知山市三和町大原 

2009/04/13
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