「和らぎのsumaiパート3」 茅葺の里美山 いよいよスタート

「和らぎのsumaiパート3」 茅葺の里美山 いよいよスタート

美山町福居集落
美山町福居集落

「和らぎのsumaiパート3」 茅葺の里”美山町福居集落で いよいよ着工に向けてスタートした。「和らぎのsumai」シリーズはこれで3棟目、今度は京都府南丹市美山町の福居集落に建築する事になった。「和らぎのsumai」シリーズはARTCUBEがお勧めする田舎暮らしの為のコンパクトハウス!                                脱!都会」。豊かな自然に抱かれた山や川、田んぼ、黄昏時に民家から立ち上る竈の煙など、のどかな田舎の風景がとても心地よく疲れた心を癒してくれます。田舎暮しの建築に必要な条件、それは「田舎だからと言って快適性を犠牲にしない」むしろ、都会よりも住宅設備機器などが十分に機能的であること。
・土地の余裕も含めて、都会で暮らすよりは間取りスペースの余裕があること。
・採光が十分確保でき、風通しもよいこと。
・十分な庭やデッキスペースがり、バーベキューや家庭菜園やガーデニングなどができる。
・開放感が満喫できる吹抜のあるLDK空間が確保できること。
・素材、時間など建築に必要な部分を見直したことで生まれる、優れたでコストパフォーマンス。
最後に、この住宅設計のコンセプトでもある「オーナーの趣味、仕事に見合った空間を自由に組合わせる」
ことができるセミオーダーハウスこそが「和ら木の住まい」の大きな特徴なのです。                    この企画設計をしていただいたのは 私の友人で現在南丹市日吉町に住まいする
立花一級建築士事務所の代表 立花 湘次さん、彼も私と同じく10数年前 都会からの移住組 田舎暮らしを実践しながら子供を育て設計事務所を田舎で立ち上げた起業マン! この「和らぎのsumai」は彼と考え田舎暮らしを考える若い世代から団塊の世代まで幅広く住まい出来るコストパフォーマンスハウスだ。シリーズ1作目は南丹市千妻にドックカフェ・セネンフントさん 2作目南丹市の木工家具のアーティストの家 。今回で3作目になる予定。今回のオーナーは空手家の大先生で近畿各地に道場を持ち、特に最近は青少年の育成に力を注がれてる。以前から田舎暮らしに興味があり、田舎の環境を道場に通う都会の子供たちに是非経験させたい!そんな思いから、田舎で一緒になって遊んだり学んだり出来るスペースを求めて美山町にやってきたそうだ。もちろん土地はARTCUBEがお世話した。現在は「和らぎのsumai」の最終プランニング中、早ければ11月には着工の予定。今回は大自然の周りの環境特に敷地の裏を流れる清流を生かした住まいにしたいと考え中?? そして室内は輸入建材を中心に、またまた友人の建材メーカー 立共インターナショナルの中川さんに無理をお願いする事にしている。今回は空手の大先生の為・道場に通う、かわいらしい子供達の為に全力で夢の現実に向けお世話したいと考えている。 最終プランが出来上がるのが楽しみでワクワクする。

敷地約275坪
敷地約275坪
裏を流れる清流
裏を流れる清流
2009/09/04
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